YouTuberの収益事情!! 1再生0.1円はデマだった!?
今やYouTuberは一種の職業となりつつあります。
ただし安定した収入を得られているyoutuberは限られています。
さらに言えばYouTube一本で生計を立てているのはほんの一握りの人たちだけです。
そんなYouTubeで得られる収益が1再生につき0.1円とよく言われています。
ただし、それは本当に正しい情報なのでしょうか?
収益が発生する条件とは!?
そもそもYouTubeで収益を得るためにはいくつかの条件が必要となっていきます。
条件の一つとしてYouTubeが提供している【パートナープログラム】
に参加している必要があります。(参加には審査を通過する必要があります)
そしてgoogleのアドセンスに申し込んだりしないといけません。
これらは動画に広告を載せれるようになるための大前提です。
(動画が再生される前に流される映像が広告です。他にも色々な種類の広告があります。)
さらに言えば、
動画に広告を載せたからといって必ずしも収益が発生するとは限りません。
視聴者が広告の動画を全部視聴したりそのページへ移動した場合に収益が発生します。
(他にも発生条件が色々あります。)
1再生0.1円の真実
よくYouTubeの動画は1再生で0.1円だと言われていますが、
あくまでおおよその指標であり全員が1再生0.1円だとは限りません。
チャンネルの状態によっても収益の単価は変わるとの情報もあります。
収益の広告単価は安定しているわけではなく、時に上がったり下がったりもします。
2015年の初めにはYouTuberの収益が激減しました。
その時の収益はおおよそ0.05〜0.025と言われていました。
このように常に収益は変動するため、わかりやすい例として1再生は0.1円だと
言われてきました。
ですが、この先収益の単価が2015年みたく急激に減る可能性もあれば
増えることも十分あるので0.1円という指標は変わるかもしれないですね。
そして、実は1再生されれば0.何円入るというわけではなく、
広告1クリックにつき数十円入るので、ただ動画再生されただけでは収益化はされません。
(広告が全て再生された場合は収益化されます)
ですので、この場合の1再生0.1円といのは、
100人が同じ動画を再生し、その内1人が広告をクリックした時の収益が
10円だと仮定した場合に1再生あたり0.1円であると言っているのです。
なので、1再生でいくらもらえるということはありません。
ですが、ある意味ではその計算の仕方は間違っていません。
視聴者が収益を発生させる確率はだいたい決まっているので、
そのように計算したほうがおおよその収益は割り出すことが可能です。
おわりに
こう考えるとYouTubeで生活している人ってとんでもないんですね。。。
しかも安定して動画を再生されないといけないので企画考案や動画の工夫など
大変な職業ですね。
『好きなことで生きていく』といってもやはり現実は厳しい。。。
ってことで今回は以上!!最後までご覧くださりありがとうございました!!
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